余ったスマホを子供用臨時携帯としてセットアップする

たかはしです。

家に余ってるスマホないですか?

そして、普段は要らないけど、子供だけの外出などで臨時で携帯電話を持たせたい時ってないですか?

我が家では、時々あります。今までは携帯なしでもどうにか過ごしていましたが、長男も四年生。そろそろ連絡とれるようにしておきたいです。

我が家に余っている端末

余ってる端末その1、au版のiPhone4s。こちらについては活用不可でした。下駄履かせてLINEモバイルでの運用を試みましたが、一度は上手くいったもののすぐに使えなくなってしまいました。au系のmvnoであるmineoも調べましたが非対応。iPhone4sまでは3Gらしく、LTEをカバーするmineoでは使えないようです。

次に余っているのが、au版のiPhone6。タッチパネル不具合(ゴーストタッチ)とバッテリー劣化を、Amazonで売っている互換パーツでDIY修理したものです。

その他、docomoのパカパカするガラケーは何台もありますが、連絡をとるためだけに生かしておく気になりませんでした。

リアルタイムに連絡が取れることが大事

非常時に子供に持たせることを考えると、音声通話ができることが条件になります。mineoでいえばデュアルプランがデータ通信+音声通話です。

しかし、基本的に寝かせておく回線に月々1310円は高いです。

データ通信のみのシングルプラン、最安は500MBで700円。グッと値段が下がりました。これにいわゆるIP電話を組み合わせると安く済ませられそうです。

mineoには、mineoでんわ、LaLaCallの二種類のアプリがあります。mineoでんわの方が評判良さそうですが、発信専用です。いやいや、むしろ着信させたいので却下。

LaLaCallは追加で月額100円が必要ですが、発着信できます。これだ。

最大パケットを使い切るとどうなるか

子供にスマホ持たせるんです。おそらく、親の目がないことをいいことにYoutube観まくりだと思われます。

それは許容するとしても、データ通信量を使い切ったから連絡が取れなくなるのは困ります…

この点、mineoには二つのメリットがあります。

まず、mineoの回線を使っている以上、同じ事業者が運営しているmineoでんわ及びLaLaCallはパケット積算外です。つまり、パケット上限を気にすることなく電話できます。

また、mineoスイッチという公式アプリにより、200kbpsまでの低速通信に限定することでパケットが減らなくなります。

200kbpsで試してみましたが、webブラウジングはストレスあるものの可能、Youtubeもキャッシュするまで少し待てば再生可能でした。これはすごい。

子供向けに機能制限したい

使わせたくないアプリを隠匿することも可能です。iOSであれば機能制限により、利用可能なアプリのみ表示することができます。

月々800円ならアリかな?

データ通信料700円(500MBまで)+LaLaCall100円の月額800円で、低速ながらも常時ネットに繋がり音声での発着信ができるようになります。

年末に長男だけ帰省する予定なので、早速役に立ちそうです。

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