料理のお手伝いで「段取り」スキルを磨く

たかはしです。

いま一番子供達に身につけてもらいたいのが、段取り力。

それを一番効率よく学べるのが、調理です。

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今日は長男&次男にたこ焼きを焼いてもらいました。

材料の用意は親がやりますし、ある程度補助はしますが、基本的に子供達で具を入れて、ひっくり返して、焼きます。

うまく丸くできれば嬉しいものです。

たこ焼きは特に段取りが命。まず油を敷き、生地を流し入れて、それからタコをポロポロと投入。天かすと桜えびを振りかけたら、丸く形作るためにはみ出した生地をピックで切る作業に入ります。

これらの作業を滞りなく速やかに進めていくことが美味しさの秘訣です。つまり、おいしいたこ焼きが食べたいと思えば、段取りを頭に入れて実行する必要があるわけです。

以前は子供達に任せても、熱いだの、食べたいだの、おしゃべりをしたいだの、で全然進まなかったです。しかし、子供達も成長したのでしょう。今では「次は僕の番だからね!」と言いながら楽しそうにたこ焼きを焼くようになりました。しかも段取りよく。

おかげでお父さん(私)は、テーブルでたこ焼きをつまみながらのんびりとビールを飲めるようになりました。

段取りのスキルは、料理に限りません。勉強、習い事、何をやるにしても重要です。たこ焼きは焼けるようになりましたが、まだまだ汎用的に発揮できる状態には至っていません。

自己実現に向けて必要不可欠な「段取り力」、子供達に身につけさせてあげたいものです。

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