【Scratch】CoderDojo Japanの公式ブック!Scratchプログラミング本

たかはしです。

子どもたちにプログラミングを学ぶ場を提供するボランティア活動であるCoderDojo。日本でも活動の輪が広がり、すでに100を超えるDojoが開設されています。

ほとんどのCoderDojoで採用されているのが、MIT(マサチューセッツ工科大学)が開発したビジュアルプログラミング言語、Scratch(スクラッチ)です。ブロックの組み合わせでプログラムを表現できるので、英語タイピングに馴染みのない子どもたちにもプログラミングの楽しさを伝えることができます。

CoderDojo Japan公式ブック Scratch(スクラッチ)でつくる! たのしむ! プログラミング道場

Scratchの解説書はたくさん出ていますが、こちらの書籍はCoderDojo Japan公式ブックとされています。全国の各Dojoチャンピオンが各章を担当し、子ども(ニンジャ)との対話の中でプログラミングしていく様子がよくわかります。

この本は、はじめてのScratchよりはもう少し先。中〜上級者向けだと思いました。すでにScratchで簡単なゲームは作れるけど、同じような作品しか作れずマンネリ化している子どもたちの、ブレイクスルーになるような新たなアプローチを投げかけることを意識した作品選びです。

そのため、これ一冊をマスターすれば作品の自由度がぐっと上がります。

CoderDojoにいって、実際にメンターとプログラミングしてみたい!

ほかのニンジャとコミュニケーションをとってみたい!

読んだ人にアクションを促す、オススメの本です。

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